天竜川漁協では先週解禁となった。先週末は天気も良くかなり暖かかったが、行か(け)なかった。手術後1ヵ月は車の運転を止めるよう医師に言われていたから。
そんなわけで、2024年の釣り初め。最高気温は6℃。風は冷たい。魚の顔を見れればいいが、これだけ寒いと食いも悪いだろう。解禁を前に漁協ではアマゴを放流したらしい。
1番下の堰堤から釣り上がる。水量は多め。何回か竿を振ってもやはり夏ほどの反応はない。そのうち目印が止まった気がして、合わせ。
小振りのニジマス。
あれ?ニジマス放流したとは書いてなかったな。なんでだろ。
そして次の堰堤へ。落ち込みを攻めるとまた目印が止まった気がした。
やはり小振りだけどアマゴ。
放流魚にしてはキレイな魚体。
この時点でだいぶ寒くなってきてたが、ふと上流を見るとおじさんの釣り人の姿が。あれ?さっき通った時にはいなかったな。ポイントに先に入ることが圧倒的に有利な渓流釣りにとって、先行者よりも上流域に入るのはご法度だ。トラブルの元になる。じわじわおじさんに近づくと釣りを止めて道路に上っていった。釣れたかどうか聞いてみたいとは思ったが、いけないことをしている自覚があったのかな?